コロナワクチン接種当日朝。。。少し緊張。
起床後、すぐに体温を計測。34.4度。これは最近にしては低い方。よりによってワクチン接種の日にいつもと違う事が起きるのは好ましくないと思い、もう一度計測。今度は34.6度。予診票に記載。
体温が低いからと言って、どうする事も出来ないので普通に朝食を取り、血糖値を上げて身支度をした。
電車で何度か脈拍を確認したが、一番高い時で乗り始めの90。少し早歩きしただけなので特に問題無し。3~4回脈拍チェックしたが、今日は心房細動は出ていない。OKだ。
新宿某所、職域接種でモデルナワクチンの受付に。。。打つ前の予診で色々と手間取った。自分の場合なんですが、直近3ヶ月以内に心房細動が2回程起きているのでその説明と、ビラノアを飲んでいる点が少し引っかかったようだ。アレルギーのお薬ですよね?(医師)、メルカゾールの副作用対策で飲んでるだけですよ(自分)こんなやり取りがあった。
受付や医師2名達との簡単な面談や説明が終わり、注射の席に着く。もう後には戻れない。大げさかもしれないが、色々な思いが頭をよぎった。ここまで来るのに色々考えた。情報収集も念入りにした。まだ、迷いがあったのかもしれない。だがもう引き返せない。
我ながら煮え切らない男だ。一度、決心したからにはまな板の鯉にならなきゃダメだな。。。
恐らくワクチンを接種し若くして亡くなられた方も自分は大丈夫だろう。と思っていたのではないだろうか。。。
そんな事を考えている間にあっという間にチクり。普段から伊藤病院で打ちまくってきたので痛いという程ではなかった。極力不安に駆られないよう違う事を考えた。精神的に極度なストレスを瞬間的に受けると、卒倒する場合があるらしいのだ。
終った後、30分程、アナフィラキシーショックの有無を確認し、出なかったので職場に戻った。
その後、軽く仕事をして帰宅。ワクチンを打ったからと言って、まだ安心は出来ない。少なくとも10日~2週間はまだ効果が表れない筈。油断はせずに、手洗いやマスクの位置がズレていないか?こまめにチェックし帰宅。
夜になると少し腕が重く感じた。筋肉痛のような感じだ。
寝る前にもう一度、体温計測。35.2度。脈拍数は大体75/m位。リズムも良好。applewatchが無くとも感覚で分かる。自分で言うのも変だが、脈拍に関してはもうプロ並みだ。
このまま寝て、明日は起きれる(生きている)だろうか??きっと良かったんだ。そう、これで良かったに違いない。。。
つづく
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