先日、当サイトでもお薬手帳がマイナンバーカードで一本化になるという記事を投稿したばかりでしたが、昨日総務省が未取得者向け(約8000万人)に申請書を発送すると発表した。
以前の記事はコチラ→お薬手帳もマイナンバーカードで一本化
マインバーカード発行普及率が低い
前回の記事では、マイナンバーカード普及率が令和2年3月1日時点で15.5%と記載しましたが、昨日発表によると22.8%まで上がっていたようです。(それでも低い!)
申請方法は面倒なの?
今回注目すべき点は申請書にはQRコードが付いていて、スマホで読み取ると氏名や住所の入力は不要で顔写真を登録する簡易的な申請が可能との事。
カード発行によるデメリットを懸念する声もあるのは事実だが、私のようなサラリーマンの場合、コンビニで住民票が発行出来たり、メリットの方が多く感じられる。
紛失対策?
紛失対策と言えるのかどうか?分からないがスマホへの機能搭載も検討を進めているらしい。スマホ内であれば、なくしてもログインさえ出来なければ比較的安全と言えるかもしれない。
だが、データセンター側でデータを抜き取られるリスクが増えるのも事実なので、個人でのセキュリティ対策にはなるが、データを管理する側に落ち度があると一網打尽となり得るのが怖い点ではある。
デジタル庁創設と併せて、お役所関連の仕事や重複による無駄等を削減していこうという姿勢は評価したい。
こういうのは人手不足への対策にもなるはずなので、どんどん進めていただきたい。
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