昨年こんなnewsを見たような気がしたので改めて調べてみました。
過去処方された薬の履歴を記録するお薬手帳や障害者手帳について、21年中にはマイナンバーカードと統合される予定なのです。統合されれば、カードに搭載されたICチップで個人認証し、ネット上で服薬歴を確認できるようになります。
個人的には薬のパッケージ側にもICタグか二次元又は三次元コードを設ける事で処方時のミスや誤薬防止に繋げられたら良いのになーと思います。薬局の方も人間なので何千回も薬を出していれば間違える事もあるのではないでしょうか。
経験上、人間の注意力に頼った仕事というのは限界があります。
便利になる反面、実はマイナンバーカード普及率が低い
ではマイナンバーカードの登録(交付)について現在どうなっているのか?総務省のHPで調べてみました。最新が令和2年3月1日となっているので少々古いですが、マイナンバーカードの交付率は国内の全人口に対してなんと15.5%だそうです。少なっ!
(私もまだ通知カードで誤魔化しているのはここだけの話しですw)
ただ、マイナポイントとか色々とマイナンバーカードを持っている事により、便利になってくると普及率も上がってくると思います。マイナポイントは21年3月までの利用分なのでそろそろカードの申請をしておきましょう。
因みに、マイナンバーカードの申請は発行に1カ月程度かからしいです。これからかけこみで混み合いそうな予感がしますので、まだ未発行の方はそろそろ慌てた方がいいかもしれませんね。
まとめ
お薬手帳から話しが脱線しちゃいましたが、お薬手帳をはじめ、マイナンバーカードの活用により、色々と便利になる事が多くなりそうです。普及率アップのために色々とキャンペーンも増えてくるかもしれませんのでまだ、発行していない方は混み合う前にそろそろ申請しておきましょう。
ただ、常にマイナンバーカードを持ち歩く、というのは同時に紛失リスクも増すのでチョット怖いかも。。。ですねー。マイナンバーカードのクローンカード(失くしたらすぐ失効出来るようなカード)を持てたらいいのに。