日本国内の年間死亡数は総務省の人口動態発表によると直近では年間約138万人だそうです。これに対し、人口増(出生数)については約87万人。全然追い付いていない状況ですね。人口がどんどん減っていくわけです。
バセドウ病になる確率(有病率)
色々とネットに情報が出ておりましたが概ね、統計上300人に一人位の割合の方がかかっているようです。
一日当たりのバセドウ病患者の減少数:138万÷365=約3780人 バセドウ病の人の割合は3780÷300=12.6人
一日当たりのバセドウ病患者の増加数:87万÷365=約2383人 バセドウ病の人の割合は2383÷300=7.95人
また、既に闘病中の方、発覚前の潜伏中の方、寛解中の方はざっくり20~30万人位いらっしゃるハズです。
つまり、日本国内では一日当たり約8人の方がバセドウ病を発症している計算になりますね。伊藤病院に通っていると、もっといそうな気がしましたが。。。でその逆にバセドウ病の方で亡くなられる方は一日当たり約13人の方となっていますので、人口減と共にバセドウ病の患者数も徐々に減っていくと思われます。
注意)発症数については本来、発症年齢の要素を加味しなければならないので、もう少し減る可能性があります。
私の場合は更に男性なので低い確率となります。男性は女性と比較し5人に対して1人位の割合らしいので、国内では一日当たり1~2人の方がバセドウ病を発症している計算になります。
かなり低い確率ではありますが、300人に1人って中学時代の学年全体の人数位なので学年で1人に選ばれたのかー、と思うとかなり運の悪い人だなーって感じではありますよね。
でもバセドウ病の治療を開始して、3年間の薬剤服用後の寛解率は約30%、10年間では何と約70%!とも言われているので希望は捨てずに気長に頑張りましょう。
以上、これが国内のバセドウ病発症確率です!
と言い切りたいところですが、わたくしカンジ、算数が苦手なのでチョット自信がありません。もし、自信のある方がいらしたら、こっそりコメントで正解か不正解かを教えていただけると嬉しいです。w
参考情報:総務省人口動態参照元サイトURLはコチラ↓
https://www.soumu.go.jp/main_content/000701325.pdf
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