伊藤病院の入り口はいつも行き交う人々で混雑しています。なんせ、1日に甲状腺疾患の患者様、約1,200人もの方が来るのだそうです。1日にですよ。凄くないですか?
血液検査が終わって1時間の時間つぶしに散歩に行く人や診察前の待ち時間潰し。。。そんな中、いつも優しく見守って下さるレジェンドがコチラ↓開設者の伊藤尹先生です!

どんな想いでこの病院を設立されたのでしょう。1937年に渋谷で開業し、1939年に原宿表参道にも開業。1945年太平洋戦争末期に病院が焼失し、病院は一時山梨県に疎開されたのだそうです。その後、終戦後に品川区武蔵小山で再開し、1959年には分院を設置し原宿で再開したのだそうです。
伊藤先生のお陰で救われた人は数知れない事でしょう。私もその内の1人です。
さて、あれだけ人が行き来しているのによく写真なんか撮ったなー?という突っ込みが聞こえてきそうです。皆様の邪魔にだけはならないように、一瞬のスキを突いて撮りました。幸い、イエローカードも出ませんでした。
この写真はもう、ビリケンさん以上のご利益間違い無しですよ!オーラというか、パワーを感じます。
さて、ここの手前に何があるか?通院されている方はよーくご存じのハズです。個人的にジェルが苦手でミストが好きなんですよね。
さあ、ここで一日の運命が決まります。ジェルがでたら凶、ミストなら大吉です。出ないのは大凶です。皆さんもおみくじ感覚で試してみて下さい。くれぐれもジェルが出たからといって先生に擦り付けたりしちゃダメですよ。
レッドカード確定です。
余談)伊藤病院の開業は調べると1937年でした。同年、遠い遠い海の向こうのアメリカでは「クリスピークリームドーナツ」が創業したのです。
という訳で、月見団子でも月見バーガーでもなく、ドーナツが食べたくなってきちゃいました。無理やりですが、今度はドーナツに関する記事でも書こうかと思います。
伊藤病院周辺にドーナッツ屋さんってあるんですかね?あっても高そう。。。
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